聖書は誰のものか? : 聖書とその解釈の歴史
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聖書は誰のものか? : 聖書とその解釈の歴史
教文館, 2006.3
- タイトル別名
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Whose Bible is it? : a history of the scriptures through the ages
聖書は誰のものか : 聖書とその解釈の歴史
- タイトル読み
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セイショ ワ ダレ ノ モノ カ : セイショ ト ソノ カイシャク ノ レキシ
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内容説明・目次
内容説明
聖書に収められるべき書物はどれか?聖書は何を告げているのか?成立時から現代まで、絶えず争われてきた聖書の範囲と解釈の複雑な歴史を、現代アメリカを代表する歴史家がみごとに解きほぐす。時代や文化と共に、論争と解釈の中に姿を現す“聖書の真実”を追求する。
目次
- 「聖書」、「完全なる聖書」、「余計な部分を除いた聖書」?
- 語り給う神
- ヘブライ語で語られる真理
- ギリシア語を話すモーセ
- 「書かれたトーラー」を越えて—『タルムード』と継続する啓示
- 『律法』と『預言者』の成就
- 第二の「契約の書」の形成
- 聖書の民
- 原典に戻れ
- 聖書のみ
- 聖書正典と聖書批評学
- 人類全体へのメッセージ
- 聖書の中の不思議な新しい世界
「BOOKデータベース」 より