ロンドン食の歴史物語 : 中世から現代までの英国料理

書誌事項

ロンドン食の歴史物語 : 中世から現代までの英国料理

アネット・ホープ [著] ; 野中邦子訳

白水社, 2006.3

タイトル別名

Londoners' larder

ロンドン : 食の歴史物語 : 中世から現代までの英国料理

タイトル読み

ロンドン ショク ノ レキシ モノガタリ : チュウセイ カラ ゲンダイ マデノ エイコク リョウリ

大学図書館所蔵 件 / 202

注記

文献: p302-303

内容説明・目次

内容説明

チョーサー、シェイクスピア、ピープス、ジョンソン博士、ディケンズ、ワイルド、ウルフら、文豪たちは何を食べ、何を飲んでいたのか?中世から現代の「ブリジット・ジョーンズ」まで、文献と史料に基づいて、ロンドン子たちの“食の歴史”を風味豊かに描く。

目次

  • 第1章 ご馳走は白鳥の丸焼き—チョーサー『カンタベリー物語』に描かれた中世
  • 第2章 家庭菜園の時代—シェイクスピアが『フォルスタッフ』に食べさせたもの
  • 第3章 外食文化の繁栄—二人の日記作家ピープスとイーヴリンが通ったクラブ
  • 第4章 『英語辞書』と料理本—ジョンソン博士の愛したロンドン
  • 第5章 産業革命と近代化のかげで—ディケンズ家の食卓
  • 第6章 海亀のスープはお好き?—オスカー・ワイルドとカフェ・ロワイヤル
  • 第7章 彼女の愛した隠れ家レストラン—ヴァージニア・ウルフと両大戦間のロンドン
  • 第8章 変貌するロンドン食料事情—一九三九年から現在まで

「BOOKデータベース」 より

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