新古代学の視点 : 「かたち」から考える日本の「こころ」

書誌事項

新古代学の視点 : 「かたち」から考える日本の「こころ」

辰巳和弘著

小学館, 2006.4

タイトル別名

新古代学の視点 : かたちから考える日本のこころ

タイトル読み

シン コダイガク ノ シテン : カタチ カラ カンガエル ニホン ノ ココロ

大学図書館所蔵 件 / 70

注記

主な参考文献: p238-240

内容説明・目次

内容説明

古代人が神の領域との接点としたのは?通い路をいかに観念し、神話へと昇華させたのか?古墳を幾重にも結界する壷形、円筒埴輪、そして高殿形埴輪の仕掛けの意味は?古墳はこの世に創出された他界のマツリゴト空間なのか?考古資料から古代のこころを掴み取る。

目次

  • 第1章 「み坂」に立つ存在
  • 第2章 聖なる水の湧く処
  • 第3章 「きざはし」を昇る存在出雲大社の巨大神殿を考える
  • 第4章 天香山と埴安の伝承
  • 第5章 古墳壁画のこころ
  • 第6章 勾玉、そのシンボリズム
  • 第7章 矢の呪力
  • 第8章 魂呼びの古代民俗
  • 第9章 古代のかたち、日本のこころ

「BOOKデータベース」 より

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