書誌事項

セネカ

角田幸彦著

(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 186)

清水書院, 2006.4

タイトル読み

セネカ

大学図書館所蔵 件 / 101

注記

セネカ年譜: p255-257

セネカに関する参考文献: p258-270

内容説明・目次

内容説明

ローマ帝政の暴虐・狂態を生き、その運命を「伴侶」と「対話」したセネカ。彼は、ローマ共和政を哲学したキケローと並んで、ヨーロッパ精神史の恩人である。セネカは哲学者・悲劇作家・宮廷政治家であった。本書では、彼を倫理思想家としてのみならずその全体像で描こうと、彼の多彩で奥の深い人間性に迫ろうとした。

目次

  • 1 セネカの生涯—セネカとその時代(幼年時代;ティベリウスの時代(一四〜三七年);カリグラの時代(三七〜四一年);クラウディウスの時代(四一〜五四) ほか)
  • 2 セネカの思想(哲学者セネカの独自性;哲学・倫理学著作;道徳書簡集;自然研究 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76368155
  • ISBN
    • 4389411861
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ