米沢藩
著者
書誌事項
米沢藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2006.2
- タイトル別名
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米沢藩 : 伊達から上杉。大削封の中で艱難辛苦。矜持を保ち、鷹山の改革思想は脈々と続く。
- タイトル読み
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ヨネザワハン
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注記
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
伊達から上杉。大削封の中で艱難辛苦。矜持を保ち、鷹山の改革思想は脈々と続く。百二十万石から十五万石に、家臣を捨てず君臣・領民共に苦難に挑む。興譲館、実学の奨励は、米沢人の基となった。
目次
- 第1章 伊達家の本拠地米沢—奥羽の半分以上を制した政宗は、秀吉の仕置で生誕の地米沢を去ることになる。
- 第2章 上杉、越後から会津、米沢へ—上杉景勝、百二十万石から三十万石へ、諦観の胸中は察するに余りある。
- 第3章 鷹山の登場—藩政困窮のなか、聡明の評高い鷹山が藩主に迎えられる。
- 第4章 鷹山の改革—鷹山の改革が始まったが若くして隠居する、この思慮は。
- 第5章 寛政の改革—鷹山の再改革が米沢の地に大きな花を咲かせる。
- 第6章 鷹山の学問と思想—鷹山の実学は現代まで続く思想である。
- 第7章 幕末維新の米沢藩
「BOOKデータベース」 より