清代モンゴルの裁判と裁判文書

書誌事項

清代モンゴルの裁判と裁判文書

萩原守著

創文社, 2006.2

タイトル別名

The judgment system and official documents for judgments in Mongolia during Qing Dynasty 清朝

タイトル読み

シンダイ モンゴル ノ サイバン ト サイバン ブンショ

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注記

英語のタイトルは英文要約による

博士 (文学) 学位論文 (2003年大阪大学提出) を基にしたもの

英文要約, 目次: 巻末

主要参考文献: p[431]-447

清代モンゴルの法律関係年表: p[449]

内容説明・目次

内容説明

本書は、モンゴル民族の大部分が中国の清王朝によって支配されていた時代、すなわち17世紀末から20世紀初めの時代を研究対象とする。そしてその研究目標は、当時のモンゴリアで実施されていた刑事裁判の具体的な制度を大づかみに解明することである。

目次

  • 第1部 研究篇(清代モンゴルにおける裁判制度研究の意義と課題;刑事裁判の事例と清朝蒙古例の実効性;ハルハジロムから清朝蒙古例への推移;イフシャビに対する法律の適用 ほか)
  • 第2部 訳註篇(オンボフの事件に関する裁判文書;ダシジドの事件に関する裁判文書;ラマロプサンの事件に関する裁判文書;オドセルとナワーンの事件に関する裁判文書 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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