生物学から人間学へ : ポルトマンの思索と回想

書誌事項

生物学から人間学へ : ポルトマンの思索と回想

アードルフ・ポルトマン[著] ; 八杉龍一訳

新思索社, 2006.3

  • : 新装版

タイトル別名

An den Grenzen des Wissens : vom Beitrag der Biologie zu einem neuen Weltbild

タイトル読み

セイブツガク カラ ニンゲンガク エ : ポルトマン ノ シサク ト カイソウ

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注記

著作目録: p298-300

内容説明・目次

内容説明

現代思想としての人間学試論。高名な動物学者ポルトマンの自伝的精神史。生物の形態研究を基礎に人間の発育問題を探究し、学問領域を超えた思想家へ遍歴する彼の内的世界を、最近50年の生物学上の事実や理論との係わりを通して語る。

目次

  • 科学の国への旅立ち
  • 生物学のあらしの発展
  • 現代の生命研究
  • 未知の世界への展望
  • 人間学の問題に進む
  • 人間の特殊な位置
  • 海は新たな地平を開く
  • 形態の国への旅立ち
  • 芸術の国への驀進
  • 若年者の成長促進
  • 総合的な見かたの試み
  • 生命の段階
  • 形態学的研究の限界を超えて
  • 科学への要請

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76571272
  • ISBN
    • 4783502404
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    302p, 図版[4]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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