言説分析の可能性 : 社会学的方法の迷宮から
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書誌事項
言説分析の可能性 : 社会学的方法の迷宮から
(シリーズ社会学のアクチュアリティ : 批判と創造, 5)
東信堂, 2006.3
- タイトル別名
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Discourse analysis in contemporary sociology
- タイトル読み
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ゲンセツ ブンセキ ノ カノウセイ : シャカイガクテキ ホウホウ ノ メイキュウ カラ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
言説分析とは何か?社会学との関係は?その意義と方法をめぐって錯綜した論議が沸騰するなか、メディア論や知識社会学、計量分析、構築主義等との異同を解き明かし、社会科学の新たな武器としての可能性を追求する。現代のアクチュアリティに迫るシリーズ第3弾。
目次
- 序章 閾のありか—言説分析と「実証性」
- 第1章 言説分析とその困難(改訂版)—全体性/全域性の現在的位相をめぐって
- 第2章 フーコーとマクルーハンの夢を遮断する—フリードリッヒ・キットラーの言説分析
- 第3章 メディアが編む国家・世界そして男性—サッカーゲームの言説分析
- 第4章 空白の正義—「他者」をめぐる政治と倫理の不/可能性について
- 第5章 構築主義と言説分析
- 第6章 知識社会学と言説分析
- 第7章 言説分析と実証主義
- 終章 言説分析と社会学
「BOOKデータベース」 より