ファシズムと文学 : ヒトラーを支えた作家たち

書誌事項

ファシズムと文学 : ヒトラーを支えた作家たち

池田浩士著

(池田浩士コレクション, 3)

インパクト出版会, 2006.6

タイトル別名

ファシズムと文学 : ヒトラーを支えた作家たち

タイトル読み

ファシズム ト ブンガク : ヒトラー オ ササエタ サッカ タチ

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内容説明・目次

内容説明

我々のファシズムと対峙するために。ナチズムの何が人々の心情をとらえたのか。ファシズムの現場であるドイツ・ナチズムの文学表現と向き合い、その現場を直視するなかから抵抗の論理を探る。

目次

  • 第1部 ファシズムと文学—ヒトラーを支えた文学者たち(“内面の自由”の軌跡—ヘルマン・シュテール;『土地なき民』と民族主義—ハンス・グリム;歴史小説の問題によせて—E.G.コルベンハイヤー ほか)
  • 第2部 文学・文化の「わが闘争」(“闇の文化史”ののちに;表現主義とあとに来るもの;内部の矛盾—ドイツ・イタリア・ゲッベルス ほか)
  • 第3部 ファシズムは時空を越えて(戦後西ドイツの思想状況;表現それ自体が犯罪である領域で—文学的抵抗の伝統と非伝統;『秋のドイツ』(映画評) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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