都市文化の成熟
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書誌事項
都市文化の成熟
(シリーズ都市・建築・歴史, 6)
東京大学出版会, 2006.6
- タイトル別名
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Maturing city and culture in pre-modern age
- タイトル読み
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トシ ブンカ ノ セイジュク
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注記
その他の編者: 石山修武, 伊藤毅, 山岸常人
欧文タイトルは標題紙裏による
参考文献あり
執筆者・編者略歴: 巻末pi-iii
内容説明・目次
内容説明
「近代」的諸相の萌芽—巨大都市・国民国家の成立。17世紀後半‐19世紀、都市は、技術や民間資本の経済機構の急速な成長のもとにインフラ整備され、民衆文化の隆盛とともに重層的な発展を遂げた。「建築・都市」から歴史を読み直す。
目次
- 序 都市文化の成熟
- 1 塀の向こうの神仏—近世都市社会における武家屋敷
- 2 国民国家の首都
- 3 近世寺社境内の諸相
- 4 村としての東京—変転する近代日本の首都像
- 5 河川改修にみる江戸時代の土木技術
- 6 建築教育と様式論争
- 7 「ポスト・オスマン」期のパリ都市空間形成—レオミュール通りにおける都市組織の変遷をめぐって
- 8 「国学」の都市性—宣長学のいくつかのモティーフから
「BOOKデータベース」 より