南北朝と室町政権 : 南北朝期-室町期

書誌事項

南北朝と室町政権 : 南北朝期-室町期

小和田哲男監修・年表解説

(日本の歴史を見る : ビジュアル版, 4)

世界文化社, 2006.7

タイトル別名

南北朝と室町政権 : 南北朝期室町期

タイトル読み

ナンボクチョウ ト ムロマチ セイケン : ナンボクチョウキ ムロマチキ

大学図書館所蔵 件 / 53

注記

巻頭総覧: 井沢元彦

時代背景を読み解く歴史年表 (南北朝期, 室町期): p124-126, 194-196

主な参考文献: p199

内容説明・目次

目次

  • 第1章 朝廷と武家政権の対立を巡る人間模様(正中・元弘の変と建武の中興;後醍醐天皇—天皇親政の理想が争乱の発端となる;足利尊氏—朝廷に反旗を翻した源流武将の実力;足利義満—南北統一の実現と「日本国王」の野望)
  • 第2章 洛中を舞台に花開く室町独特の美意識(北山文化—武家中心の禅宗文化と公家文化の融合;東山文化—混乱の暗黒社会に生まれた風雅な世界)
  • 第3章 下剋上の戦国時代を呼んだ権力闘争の影(足利義政—優柔不断な政治が招いた将軍家の内紛;応仁の乱—守護大名による戦火が京を焼き尽くす;日野富子—室町御所を掌握していた女傑の実像)
  • 第4章 庶民生活の変貌を文学と商都にみる(御伽草子の世界—世相を映す架空の物語の面白さ;自由都市と対明貿易—博多と堺の急速な発展)

「BOOKデータベース」 より

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