斎藤茂吉論 : 歌にたどる巨大な抒情的自我
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書誌事項
斎藤茂吉論 : 歌にたどる巨大な抒情的自我
北宋社, 2006.6
- タイトル別名
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斎藤茂吉論 : 歌にたどる巨大な抒情的自我
- タイトル読み
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サイトウ モキチ ロン : ウタ ニ タドル キョダイ ナ ジョジョウテキ ジガ
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内容説明・目次
目次
- 「竹の里歌」との出会いと子規敬慕
- 子規・茂吉の万葉尊重とますらおの調べ
- 茂吉の西行評価と古代的なもの、中世的なもの
- 人麿への傾倒と天皇鑚仰
- ニーチェへの親炙とニーチェ的なるもの
- アポロの人鴎外とディオニュソスの人茂吉
- 鴎外、茂吉—その封建的倫理観と漱石
- 『赤光』の位相と改選の意味するもの
- 写生説の確立と『あらたま』
- 妻てる子との確執
- 晩年の愛(1)木芽連作に触れて
- 晩年の愛(2)紅梅の歌をめぐって
- 敗戦と茂吉—『白き山』から『つきかげ』へ
- 子規的なもの、茂吉的なもの—結びとして
「BOOKデータベース」 より