認知社会学の構想 : カテゴリー・自己・社会

書誌事項

認知社会学の構想 : カテゴリー・自己・社会

片桐雅隆著

世界思想社, 2006.7

タイトル別名

The basic idea of cognitive sociology

認知社会学の構想 : カテゴリー自己社会

タイトル読み

ニンチ シャカイガク ノ コウソウ : カテゴリー ジコ シャカイ

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注記

文献リスト: p229-240

内容説明・目次

内容説明

社会とは何か、自己とは何か—カテゴリー化の作用に焦点を当てつつ自己と社会の成り立ちを根本的に問い、社会学理論全体を鍛えなおす野心作。

目次

  • 序章 認知社会学の問い
  • 第1章 自己論—「近代的な自己」をめぐって
  • 第2章 相互行為論—役割カテゴリーから集合体の成員のカテゴリーへ
  • 第3章 相互行為論・その源流—認知社会学から見たミードとシュッツ
  • 第4章 ステレオタイプ論—虚偽のカテゴリーはあるのか
  • 第5章 集合体論—自己カテゴリー化論をめぐって
  • 第6章 自己の同一性論—自己物語とカテゴリー
  • 第7章 集合体の同一性論—集合的過去とカテゴリー
  • 終章 カテゴリー・自己・社会—認知社会学の意義と限界

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77735218
  • ISBN
    • 4790712036
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    v, 246p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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