書誌事項

蝦夷の考古学

松本建速著

同成社, 2006.8

タイトル別名

物質文化から見た古代の蝦夷

蝦夷の考古学

タイトル読み

エミシ ノ コウコガク

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注記

学位請求論文「物質文化から見た古代の蝦夷」(2003年, 筑波大学)を改題し全体を手直ししたもの

引用・参考文献: p205-217

遺跡の地籍文献総覧: p221-235

内容説明・目次

内容説明

『日本書紀』以下に「蝦夷」とされ、征討の対象として記された人々。だが、このまつろわぬ人々は、実は古代日本国領内からの移住者…?考古学的方法を縦横に駆使しつつ、通説とは異なる蝦夷の実像に迫る。

目次

  • 第1部 物質文化から見た蝦夷社会の成立(蝦夷と馬;蝦夷の集落;蝦夷と鉄生産)
  • 第2部 物質文化から見た蝦夷社会における人の動き(土器から人の動きを考える方法:土器胎土分析の応用;土師器と蝦夷社会;ロクロ土師器と蝦夷社会;擦文土器と蝦夷社会;須恵器と蝦夷社会)
  • 第3部 蝦夷とは誰か(物質文化から見た古代の蝦夷)
  • 蝦夷を考える—そしてその後の蝦夷

「BOOKデータベース」 より

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