過労自殺と企業の責任

書誌事項

過労自殺と企業の責任

川人博著

旬報社, 2006.8

タイトル読み

カロウ ジサツ ト キギョウ ノ セキニン

大学図書館所蔵 件 / 101

内容説明・目次

内容説明

激増する働き盛りの自殺…あなたも“過労自殺”予備軍!?数多くの過労自殺の弁護経験から、具体的な事例にもとづいて、働きやすい職場と企業の責任、自殺予防と労災補償のあり方を考える。

目次

  • 第1章 相次ぐ悲しい死(あるOLの死—「規制緩和の旗手」の職場で;派遣労働者の死—身分不安定、かつ過重で危険な労働;若い営業マンの死 ほか)
  • 第2章 「自殺大国」日本から脱却するために(いのちが失われた一五年;格差社会と労働の非人間性;電通事件最高裁判決とその後;業務が原因の精神疾患・自殺を労災と認め、職場の改革を;メンタルヘルスの充実を;遺族に対するケアについて)
  • 第3章 過労自殺訴訟の現状と課題—働く者のいのちと健康を守るために(判断指針の問題点と労災認定のあり方;企業の損害賠償責任)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ