訴えられた遊女ネアイラ : 古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動

書誌事項

訴えられた遊女ネアイラ : 古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動

デブラ・ハメル著 ; 藤川芳朗訳

草思社, 2006.8

タイトル別名

Trying Neaira : the true story of a courtean's scandalous life in ancient Greece

Trying Neaira : the true story of a courtesan's scandalous life in ancient Greece

訴えられた遊女ネアイラ : 古代ギリシャのスキャンダラスな裁判騒動

タイトル読み

ウッタエラレタ ユウジョ ネアイラ : コダイ ギリシャ ノ スキャンダラスナ サイバン ソウドウ

大学図書館所蔵 件 / 72

注記

表紙の原タイトル (誤植): Trying Neaira : the true story of a courtean's scandalous life in ancient Greece

翻訳協力: 脇本由佳

年表: p252-255

参考文献: p257-265

内容説明・目次

内容説明

紀元前4世紀、ギリシャの都市国家コリントスで、捨て子だったネアイラは、奴隷身分ながら、美貌の遊女となった。身請けされたのち、首尾よく自由身分を得たネアイラは、弁論家ステパノスに見初められ、いっしょにアテナイで暮らしはじめる。それから30年、ステパノスにたびたび告訴されて苦汁を飲まされていた論客アポロドロスは、彼への復讐のために、2人の結婚は違法だと、ネアイラを法廷へと引きずり出した。職業裁判官も弁護士も不在のなか、市民から選ばれた501人の陪審員を前に虚実皮膜の弁舌を振るうアポロドロス。ネアイラは違法な結婚をしたと評決されて再び奴隷身分に突き落とされ、ステパノスは高額の罰金を払うことになるのか。それともアポロドロスが敗訴して罰を受けるのか。たぐいまれな一女性の生涯をたどり、訴訟中毒社会といわれた古代アテナイの日常を再現する。

目次

  • 第1部 遊女として生きる(女将ニカレテの遊女屋;女奴隷ネアイラの所有者とそのほかの愛人たち)
  • 第2部 ステパノスと子供たち(古代アテナイにおける男児と市民権;ステパノス、一家の養い手にして闘う男;パノの最初の結婚;一家の客と既婚の男たち)
  • 第3部 裁判とその前史(私闘;脇役たち;ネアイラの裁判)

「BOOKデータベース」 より

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