「メディア」の哲学 : ルーマン社会システム論の射程と限界

書誌事項

「メディア」の哲学 : ルーマン社会システム論の射程と限界

大黒岳彦著

NTT出版, 2006.9

タイトル別名

メディアの哲学 : ルーマン社会システム論の射程と限界

タイトル読み

「メディア」 ノ テツガク : ルーマン シャカイ システムロン ノ シャテイ ト ゲンカイ

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内容説明・目次

内容説明

メディア論の何が問題なのか?マクルーハン、オング、ベンヤミン、キットラー、デリダをルーマンに接続し、メディア論の理路を徹底的に解明する。ルーマン理論の斬新かつ緻密な解読により一般メディア理論の構築を企てる「学」としてのメディア論の誕生。

目次

  • 緒論 メディア論の何が問題なのか?
  • 第1部 ルーマン以前(代表的メディア理論の概観)
  • 第2部 ルーマン・メディア論の構図(ルーマン社会システム論のメディア論への接続)
  • 第3部 ルーマンのマスメディア論(システム論とメディア論の併存と拮抗)
  • 第4部 メディアの一般理論のために(ルーマン理論を内側から破る)

「BOOKデータベース」 より

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