書誌事項

Interactive憲法

長谷部恭男著

(法学教室Library)

有斐閣, 2006.9-2011.10

  • [正]

タイトル別名

The life and opinions of professor B, the constitutional conversationist

タイトル読み

Interactive ケンポウ

大学図書館所蔵 件 / 235

注記

vol.1: 雑誌『法学教室』で2004年4月号から2006年3月号に連載された「Interactive憲法—B助教授の生活と意見」をまとめたもの

vol.2: 雑誌『法学教室』で2009年4月号から2011年3月号に連載された「続・Interactive憲法—B准教授の生活と意見」をまとめたもの

内容説明・目次

巻冊次

[正] ISBN 9784641130159

内容説明

「違憲の条件」「生命科学の発展と学問の自由」の2章を新たに携え、B助教授が戻ってきた。軽妙な語り口でより深く憲法を学ぶ。

目次

  • 陪審制の合憲性
  • 多数決の根拠とその限界
  • 「二重の基準論」の妥当性
  • 外国人の人権
  • 全国民の代表
  • 議院内閣制
  • 権力分立原理
  • 死刑制度
  • 根本規範
  • 憲法と契約の異同〔ほか〕
巻冊次

続 ISBN 9784641131101

内容説明

あのB准教授が帰ってきた。B准教授と多彩な登場人物たちの対話を通じて、憲法の理解を深めていく。『法学教室』を連載時の全24章に加え、新たに2つの補論を書き下ろした。

目次

  • 法の支配—「法の支配」とは何か。
  • 基本権条項の私人間効力—基本権条項の私人間効力論と「法の支配」の関係について述べよ。
  • 学説の誤解—誤解されている学説の例を挙げよ。
  • 訴訟と非訟—非訟手続によって争訟を解決しうるのはどのような場合か、説明せよ。
  • 立法者の基本権内容形成義務とベースライン論—法制度を違憲審査する際のベースライントとは何か?
  • 教科書の読み方—定義づけ衡量とは何か。
  • 憲法と条約—憲法と条約の関係について述べよ。
  • 憲法の選択—あるべき憲法の基本原則はどのように選択されるべきか?
  • 営利広告の規制—営利的言論の規制が含む憲法上の論点について述べよ。
  • カントの法理論—憲法学にとってカントの法理論の持つ意義は何か。〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7846849X
  • ISBN
    • 4641130159
    • 9784641131101
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ