パックス・モンゴリカ : チンギス・ハンがつくった新世界
著者
書誌事項
パックス・モンゴリカ : チンギス・ハンがつくった新世界
日本放送出版協会, 2006.9
- タイトル別名
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Genghis Khan and the making of the modern world
パックスモンゴリカ : チンギスハンがつくった新世界
- タイトル読み
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パックス モンゴリカ : チンギス ハン ガ ツクッタ シンセカイ
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注記
監訳: 星川淳
原著(Crown Publishers, 2004)の翻訳
参考文献: 巻末p8-21
内容説明・目次
内容説明
定住を望まぬ草原の民が、太平洋から地中海にいたる巨大な版図を持ったのはなぜか。モンゴル人の習慣・思想から見てみると、チンギス・ハンが求めたもの、彼の一族が世界を根本からつくりかえた理由のすべてがあきらかになる。アメリカの文化人類学者である著者は、モンゴル人学者と共同研究チームをつくり、5年にわたってモンゴルをフールド調査した。小説を読むようにおもしろい、新しい視点のモンゴル史。
目次
- 消えた征服者
- 第1部 草原の恐怖支配—1162〜1206(血の塊;三つの川の物語;ハンたちの戦い)
- 第2部 モンゴル世界大戦—1211〜1261(金国皇帝に唾する;スルタン対ハン;ヨーロッパの発見と征服 ほか)
- 第3部 グローバルな目覚め—1262〜1962(クビライ・ハンと新モンゴル帝国;黄金の光;幻想の帝国)
- チンギス・ハンの永遠の魂
「BOOKデータベース」 より