比較福祉政治 : 制度転換のアクターと戦略
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比較福祉政治 : 制度転換のアクターと戦略
(比較政治叢書, 2)
早稲田大学出版部, 2006.9
- タイトル読み
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ヒカク フクシ セイジ : セイド テンカン ノ アクター ト センリャク
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注記
参考文献, 引用文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
転換期を迎えた福祉国家はどこへ向かうのか。先進工業国の情勢を分析して福祉政治の展開を明らかにする。
目次
- 1 戦略の刷新(「第三の道」以後の社会民主主義と福祉国家—英独の福祉国家改革から;ポスト新保守主義時代の保守政治;政党的党派性とサプライサイドの福祉政策—OECD諸国における公的教育投資の予備的分析;福祉国家の再編と言説政治—新しい分析枠組み)
- 2 アクターの変容(ジェンダー平等・言説戦略・制度改革—日本の「男女共同参画社会」政策の展開を事例として;労働運動の変容—研究視点再考の観点から;フランスにおける新しい右翼—ヨーロッパでの「新しい右翼」現象を考える)
- 3 制度の転換(福祉国家レジームの変容—「三つの世界」のその後;コーポラティズムの復権?;福祉国家と移民—再定義されるシティズンシップ;イギリス福祉国家の変容と多層的ガヴァナンス—国民保健サービス改革の政治)
「BOOKデータベース」 より