書誌事項

紫禁城の栄光 : 明・清全史

岡田英弘, 神田信夫, 松村潤 [著]

(講談社学術文庫, [1784])

講談社, 2006.10

タイトル別名

紫禁城の栄光

紫禁城の栄光 : 明清全史

タイトル読み

シキンジョウ ノ エイコウ : ミン シン ゼンシ

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注記

原書:「大世界史 11」(文藝春秋 1968年刊)

年表: pi-vi

参考文献: p339-341

内容説明・目次

内容説明

偉容を誇る中華皇帝の王城=紫禁城は、モンゴル人が建設し、満洲人が遺したものである。遊牧帝国と農耕帝国の合体が生み出した巨大な多民族国家・中国。漢人たちが漢文化を育んだ二大河の流域「シナ」は、満洲・モンゴル・チベット・新疆の周辺をどのように統一したのか?十四世紀後半の元の北帰と明の興起から、清の落日が始まる十九世紀初頭まで、アジア激動の四五〇年を描く。

目次

  • 中国とシナ
  • 乞食から皇帝へ
  • 北京の紫禁城
  • 元朝はほろびず
  • 大ハーンと大ラマ
  • 日本国王
  • 大元伝国の璽
  • 北京の四十日
  • 国姓爺合戦
  • 康煕大帝
  • 草原の英雄
  • ポタラの宮殿
  • 大義覚迷録
  • 十全老人
  • 揚州の画舫
  • 紫禁城の夕陽

「BOOKデータベース」 より

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