ディケンズのジェンダー観の変遷 : 中心と周縁とのせめぎ合い

書誌事項

ディケンズのジェンダー観の変遷 : 中心と周縁とのせめぎ合い

田中孝信著

音羽書房鶴見書店, 2006.10

タイトル読み

ディケンズ ノ ジェンダーカン ノ ヘンセン : チュウシン ト シュウエン トノ セメギアイ

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注記

参考文献: p408-421

内容説明・目次

目次

  • 第1章 クウィルプと逆転の構図—『骨董屋』
  • 第2章 女性、侵犯、そして報復—『マーティン・チャズルウィット』
  • 第3章 帝国、境界、家庭—『ドンビー父子』
  • 第4章 セクシュアリティと殺人—『荒涼館』
  • 第5章 揺らぐ一元支配—『ハード・タイムズ』
  • 第6章 ミス・ウェイドとエイミー—『リトル・ドリット』
  • 第7章 天使の光と影—『二都物語』
  • 第8章 デイヴィッドとアーサー
  • 第9章 母性への渇望—『大いなる遺産』
  • 第10章 階級と禁忌—『我らが共通の友』
  • 第11章 「不安のとげ」—『エドウィン・ドルードの謎』と帝国

「BOOKデータベース」 より

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