三島由紀夫と『葉隠』

書誌事項

三島由紀夫と『葉隠』

北影雄幸著

彩雲出版 , 星雲社(発売), 2006.8

タイトル別名

三島由紀夫と葉隠

タイトル読み

ミシマ ユキオ ト ハガクレ

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内容説明・目次

内容説明

三島由紀夫が座右の書とした『葉隠』の真髄に迫る。

目次

  • 序章 三島由紀夫の『葉隠』観(『葉隠』の凄み;三島由紀夫と『葉隠』の出会い ほか)
  • 第1章 『葉隠』を読む基礎知識(山本常朝の原体験—ただ武篇の心懸けのみにて候;山本常朝の思想形成—御家は我一人して抱き留め申す ほか)
  • 第2章 キーワードで読み解く葉隠精神(武士道1—武士道と云ふは、死ぬ事と見付けたり;武士道2—武士道一つにて他に求むる事有るべからず ほか)
  • 第3章 三島由紀夫が選んだ『葉隠』四十八の精髄(エネルギーの賛美—我一人にて御家を動かさぬ;決断—早く死ぬ方に片付くばかりなり ほか)
  • 終章 日本人と死について(日本人の死のイメージ;『葉隠』と神風特攻隊;生の尊厳と死の尊厳)

「BOOKデータベース」 より

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