マーケティング思想史 : メタ理論の系譜
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書誌事項
マーケティング思想史 : メタ理論の系譜
中央経済社, 2006.10
- タイトル別名
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Metatheoretical legacy in the history of marketing thought
- タイトル読み
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マーケティング シソウシ : メタ リロン ノ ケイフ
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内容説明・目次
内容説明
本書では、かかる類の議論がマーケティング研究の領域でどのように展開されてきたのか、そしてそれぞれの論者による主張がいかなる内容と特徴または問題点を含んでいたのか、また客観的な科学的研究としてマーケティング研究を実り豊かな認識進歩へと誘うに十分な指針を示し得てきたのかを批判的に検討する。
目次
- 第1章 マーケティング研究における方法論的問題関心の萌芽
- 第2章 オルダースン=コックスの試論とヴェイルの批判
- 第3章 C.W.チャーチマンの「基礎研究」論とその問題点
- 第4章 バーテルスの科学観と方法二元論
- 第5章 K.D.ハッチンスンのマーケティング「技芸」論
- 第6章 S.F.オテスンの実証主義的マーケティング科学観
- 第7章 S.D.ハントとマーケティング研究の方法論
- 第8章 批判的合理主義と知識理論
- 補論 福澤諭吉の学問・教育論—慶應義塾の知的伝統
「BOOKデータベース」 より