パックスブリタニカ : 大英帝国最盛期の群像
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パックスブリタニカ : 大英帝国最盛期の群像
講談社, 2006.10
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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Pax Britannica
パックス・ブリタニカ : 大英帝国最盛期の群像
- タイトル読み
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パックス ブリタニカ : ダイエイ テイコク サイセイキ ノ グンゾウ
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注記
1968年から1978年にかけて発表された「パックス・ブリタニカ」三部作の第二部の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784062132633
内容説明
インドはもとよりカナダ、オーストラリア、ニュージーランドから、南アフリカ、ナイジェリア、エジプトまで支配した19世紀末の大英帝国。全陸地と全人口の4分の1を傘下に収めた史上最大の帝国の活力を、1897年6月のヴィクトリア女王即位60周年祭を中心に描く。
目次
- ローマを継ぐ者たち
- 椰子と松
- 生命線
- 移住
- 開拓者たち
- 利得
- 栄光
- 階級制度
- 島の人々
- 帝国の秩序
- 帝国の多様さ
- 帝国建設者—総論
- 帝国建設者—各論
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784062132640
内容説明
「見よ、昨日のわが栄華はすべて、ニネヴェやティルスとひとつになる—」。盛者必衰を予言した詩人キップリングの「退場の歌」は、即位記念祭でわく帝国の自信過剰と狂騒状態を戒めた。その警告どおり、大英帝国の平和は世界各地でほころび始めていた。繁栄の頂点に忍び寄る嵐の前兆とは!超ロングセラー、待望の邦訳完結。
目次
- インド文官たち
- 気晴らし
- 難題と挑戦
- 帝国の記念碑
- 民族の歌と偶像
- すべては蒸気のおかげ
- 解放された人々
- 防衛
- 海で
- 帝国の影響
- 大君主
- 予兆
- 「かの歌が汝の喇叭で吹かれるとき」
- 終楽章
「BOOKデータベース」 より