書誌事項

戦争責任と追悼

朝日新聞取材班著

(朝日選書, 810 . 歴史と向き合う||レキシ ト ムキアウ ; 1)

朝日新聞社, 2006.11

タイトル読み

センソウ セキニン ト ツイトウ

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注記

朝日新聞連載企画「歴史と向き合う」第1部-第3部およびインタビュー編をもとにしたもの

「歴史と向き合う」に関連する近現代年表: p259-265

内容説明・目次

内容説明

東京裁判から60年を経た終戦記念日、首相が靖国に参拝した。いまや「歴史認識」は重大な政治の争点となり、外交のかたちとして表れる。歴史は過ぎ去った昔にすぎないのだろうか?過去に何があったか、なぜそうだったのかをまず知ること。日本に、アジアに、多様な見方や思いがあることを知ること。「歴史」をどうとらえるかは、いまを生きる私たちに突きつけられた最新のテーマとなってきた。本書は、朝日新聞連載企画「歴史と向き合う」から第1部〜第3部を収録。「東京裁判」「パル判事」「戦争責任」「靖国問題」をテーマに、国内外の識者へのインタビュー、歴史意識をめぐる世論調査結果、写真資料などを交えた渾身の取材の成果である。

目次

  • 第1部 東京裁判(ナショナリズムに揺れる政治;東京裁判を読み解く ほか)
  • インタビュー 海外からみる目(リチャード・マイニア氏に聞く—東京裁判とはなんだったのですか;ケント・カルダー氏に聞く—「靖国」を米国はどうみますか ほか)
  • 第2部 戦争責任(「無罪」を言い渡したパル判事;天皇をめぐる論争 ほか)
  • 第3部 追悼のかたち(靖国神社と政治;新たな担い手を求めて ほか)

「BOOKデータベース」 より

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