生物記号論 : 主体性の生物学

書誌事項

生物記号論 : 主体性の生物学

川出由己著

京都大学学術出版会, 2006.11

タイトル別名

Biosemiotics : the biology of subjectivity

タイトル読み

セイブツ キゴウロン : シュタイセイ ノ セイブツガク

大学図書館所蔵 件 / 149

注記

文献: p323-335

内容説明・目次

内容説明

ヒトゲノム解読・遺伝子操作などの華々しい成果を生み出した現代生物学。しかし、そこからは“生きものらしさ”が失われる。現代生物学の成果にそいつつ、“意味の次元=記号性”を視点に描き出す、もうひとつの生物像。

目次

  • 生物学の歩み
  • 記号とは
  • 生きものの世界
  • 分子の世界(1)細胞のはたらき
  • 分子の世界(2)体内通信系
  • 分子の世界(3)生体防御
  • 分子の世界(4)遺伝
  • 分子の記号作用が生きものをつくる
  • 記号系としての生きもの
  • 生物主体の三項構造
  • 主体と時間
  • 生物と無生物
  • 記号圏

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79206207
  • ISBN
    • 4876986916
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 351p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ