昭和モダン建築巡礼
著者
書誌事項
昭和モダン建築巡礼
日経BP社 , 日経BP出版センター(発売), 2006.10-2008.7
- 西日本編
- 東日本編
- タイトル別名
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Japanese modern architecture 1945-75
- タイトル読み
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ショウワ モダン ケンチク ジュンレイ
大学図書館所蔵 件 / 全139件
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内容説明・目次
- 巻冊次
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西日本編 ISBN 9784822204884
内容説明
行きたくてもなかなか行けない地方都市の名建築、イラストとウンチクをたっぷり添えてリポート。坂出人工土地、小原流家元会館ほか計29施設。1945〜75年に建てられたモダニズム建築を西から東へと巡礼。
目次
- 都城市民会館—「キメラ」としての建築
- 日南市文化センター—プレイバック南方幻想
- 海星学園中央館—ナガサキから世界を眺めて
- 日本26聖人殉教記念施設+大隈記念館—人間になった建築たち
- 佐賀県立博物館—不可侵の十字架
- 北九州市立中央図書館—隠された文字を読む
- 岩国徴古館—戦時下のファンタジー
- 東光園—空に浮かぶ客室
- 津山文化センター—コンクリートの「第三の道」
- 海のギャラリー—「対」へのこだわり
- 坂出人工土地—「人工」の上昇と下降
- 瀬戸内海歴史民俗資料館—階段は「海」である
- 大原美術館分館—実現されたユートピア
- 甲南女子大学—つけまつげをした“男装の麗人”
- 小原流家元会館・豊雲記念館—美しきダジャレの魅力
- 大阪府総合青少年野外活動センター—キャンプ場の「camp」な屋根
- 桂カトリック教会—インドで考えたこと
- 国立京都国際会館—うしろの正面だあれ?
- 希望が丘青年の城—アポロ時代の夢のかたち
- 那覇市民会館—トロピカルアジアの片隅で
- 巻冊次
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東日本編 ISBN 9784822266530
内容説明
モダニズム建築の名作を岐阜から北海道まで28件。1945〜75年に建てられた建築を西から東へと巡っている。
目次
- 羽島市庁舎(坂倉準三建築研究所)—洪水の記憶
- 稲沢市庁舎(設計事務所ゲンプラン)—頭上のマトリックス
- 愛知県立芸術大学(吉村順三・奥村昭雄)—陸に上がった脊椎動物:長野県信濃美術館(日建設計工務)—牛に引かれて…
- 佐渡グランドホテル—(菊竹清訓建築設計事務所)—明日にかける橋
- 岩窟ホール(池原義郎)—スパゲティ・ジャンクション
- 群馬音楽センター(アントニン・レーモンド)—遠き山に日は落ちて
- 松井田町役場 現・松井田文化財資料室(白井晟一研究所)—縄文は弥生に再び勝利する
- 山梨文化会館(丹下健三・都市・建築設計研究所)—空間を呼び寄せる柱
- 秩父セメント第2工場 現・秩父太平洋セメント秩父工場(谷口吉郎+日建設計工務)—自らのように自らをつくる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より