表象の奈落 : フィクションと思考の動体視力

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表象の奈落 : フィクションと思考の動体視力

蓮實重彦著

青土社, 2006.12

タイトル読み

ヒョウショウ ノ ナラク : フィクション ト シコウ ノ ドウタイ シリョク

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内容説明・目次

目次

  • 1 墓の彼方の追想(倦怠する彼自身のいたわり—ロラン・バルト追悼;ジル・ドゥルーズと「恩寵」—あたかも、ギリシャ人のように ほか)
  • 2 フーコーの世紀(フーコーと“十九世紀”—われわれにとって、なお、同時代的な;視線のテクノロジー—フーコーの「矛盾」 ほか)
  • 3 記号と運動(「魂」の唯物論的擁護にむけて—ソシュールの記号概念をめぐって;視線、物語、断片—ボッティチェルリの『春』と『ヴィーナスの誕生』 ほか)
  • 4 近代の散文(『ブヴァールとペキュシェ』論—固有名詞と人称について;曖昧さの均衡—セリーヌ著『北』を読む ほか)
  • 5 フィクション、理論を超えて(エンマ・ボヴァリーとリチャード・ニクソン—『ボヴァリー夫人』とフィクション;「『赤』の誘惑」をめぐって—フィクションについてのソウルでの考察 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA79410382
  • ISBN
    • 4791763084
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    370p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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