民権と憲法
著者
書誌事項
民権と憲法
(岩波新書, 新赤版 1043 . シリーズ日本近現代史||シリーズ ニホン キン ゲンダイシ ; 2)
岩波書店, 2006.12
- タイトル別名
-
シリーズ日本近現代史
日本近現代史
- タイトル読み
-
ミンケン ト ケンポウ
大学図書館所蔵 件 / 全570件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
略年表: 巻末p5-7
参考文献: 巻末p8-13
内容説明・目次
内容説明
一八七七(明治一〇)年の西南戦争終結後、議会開設の要求が強まり、自由民権運動が全国各地でまきおこった。そして一八八九(明治二二)年、大日本帝国憲法が発布され、翌一八九〇年には帝国議会が開かれる。国民国家と競争社会が確立した現代の原点ともいえる時代を、政府・民権派・民衆の三極対立という新しい視点で描きだす。
目次
- 第1章 自由民権運動と民衆
- 第2章 「憲法と議会」をめぐる攻防
- 第3章 自由主義経済と民衆の生活
- 第4章 内国植民地と「脱亜」への道
- 第5章 学校教育と家族
- 第6章 近代天皇制の成立
「BOOKデータベース」 より