哲学と言語 : フッサール現象学と現代の言語哲学

書誌事項

哲学と言語 : フッサール現象学と現代の言語哲学

宮坂和男著

(広島修道大学学術選書, 36)

ナカニシヤ出版, 2006.12

タイトル別名

Philosophie und Sprache : die Phänomenologie Husserls und die gegenwärtige Sprachphilosophie

タイトル読み

テツガク ト ゲンゴ : フッサール ゲンショウガク ト ゲンダイ ノ ゲンゴ テツガク

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注記

博士論文をベースにして部分的に修正・加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

デリダが光をあて発展させたフッサールの言語考察、その思索の流れを辿り、現代の言語哲学に道標を与える。

目次

  • 現象学とは何か
  • 第1部 フッサール現象学の問題性(志向性と言語考察;現象学的還元の構造;「現象学的心理学」と「超越論的現象学」)
  • 第2部 晩期フッサールの帰趨(現象学的還元の徹底化と「現在」;晩期フッサールにおける歴史)
  • 第3部 フッサール現象学と現代の言語哲学(脱構築的言語論—デリダ‐サール論争;志向性;解釈学と脱構築;脱構築の限界と課題)

「BOOKデータベース」 より

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