書誌事項

外国人投資家

菊地正俊著

(新書y, 168)

洋泉社, 2007.1

タイトル読み

ガイコクジン トウシカ

大学図書館所蔵 件 / 35

内容説明・目次

内容説明

投信や年金基金からヘッジファンド、プライベートエクイティ(買収ファンド)まで様々な業態を持つのが外国人投資家だ。日本の株式市場で最大シェアを持ち、その売買が株価を上下させるため、常に注目を集める外国人投資家は、日本株を、日本企業の将来性をどうみているのか?また、株式の外国人保有比率が一定の割合を越す企業では、株主総会で議案の承認を受ける際に、彼らの支持が必要になる。個人投資家も企業経営者も、彼らの存在を無視して意思決定を行うことは不可能だ。日本の企業や株式市場にさらなるグローバル化を求める外国人投資家、そのダイナミズムに迫る。

目次

  • 第1章 そもそも外国人投資家とは誰なのか
  • 第2章 日本市場において外国人投資家の存在感はなぜ高まっているのか
  • 第3章 外国人投資家が買わないと上がらない日本株の仕組み
  • 第4章 外国人投資家に買われる株・売られる株
  • 第5章 外国人投資家は日本の政治・経済をいかに読み解いているか
  • 第6章 外国人投資家は日本企業に何を要求するのか
  • 付章 大手外国人投資家の紹介

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80125044
  • ISBN
    • 9784862481061
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    18cm
  • 親書誌ID
ページトップへ