絵で見るある港の歴史 : ささやかな交易の場から港湾都市への10,000年

書誌事項

絵で見るある港の歴史 : ささやかな交易の場から港湾都市への10,000年

アン・ミラード文 ; スティーブ・ヌーン絵 ; 松沢あさか訳

さ・え・ら書房, 2006.12

タイトル別名

A port through time

タイトル読み

エ デ ミル アル ミナト ノ レキシ : ササヤカ ナ コウエキ ノ バ カラ コウワン トシ エノ 10000ネン

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内容説明・目次

内容説明

さあ、いよいよ船出です。この船旅は、時をこえて一つの港に立ち寄るふしぎな旅です。数千年のむかし、自然の入り江は小さな漁村にとって、理想的な交易の場でした。その同じ場所が今では活気あふれる港湾都市になっています。この変化はどのようにして起こったのでしょう?力と力がぶつかりあう時代に、この場所はどんな重要な意味を持っていたのでしょう?人びとは海賊の脅威にどう立ち向かったのでしょう?時代時代の人びとの生活ぶりをじっくりながめてください。見れば見るほど、新しい発見があるでしょう。また、災難にとりつかれた男とその子孫が、どの時代にもいます。さがしてみてください。

目次

  • 港のものがたり
  • ローマ帝国の支配を受ける(150年ごろ)
  • 新しい出発(950年ごろ)
  • 近いつきあい、遠くとのつながり(1190年ごろ)
  • 定期市のたのしみ(1450年ごろ)
  • 新しい世界、新しい産物(1590年ごろ)
  • 新しい金もうけ(1630年ごろ)
  • 命がけの航海(1690年ごろ)
  • ゆたかさの裏がわで(1770年ごろ)
  • 工業の発達(1890年ごろ)
  • 不況の波(1930年ごろ)
  • 大きくなった港(現在)
  • 貿易の世界
  • 船の進化

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80158440
  • ISBN
    • 9784378041155
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    32p
  • 大きさ
    28×36cm
  • 分類
  • 件名
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