絵で見るある港の歴史 : ささやかな交易の場から港湾都市への10,000年
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絵で見るある港の歴史 : ささやかな交易の場から港湾都市への10,000年
さ・え・ら書房, 2006.12
- タイトル別名
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A port through time
- タイトル読み
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エ デ ミル アル ミナト ノ レキシ : ササヤカ ナ コウエキ ノ バ カラ コウワン トシ エノ 10000ネン
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内容説明・目次
内容説明
さあ、いよいよ船出です。この船旅は、時をこえて一つの港に立ち寄るふしぎな旅です。数千年のむかし、自然の入り江は小さな漁村にとって、理想的な交易の場でした。その同じ場所が今では活気あふれる港湾都市になっています。この変化はどのようにして起こったのでしょう?力と力がぶつかりあう時代に、この場所はどんな重要な意味を持っていたのでしょう?人びとは海賊の脅威にどう立ち向かったのでしょう?時代時代の人びとの生活ぶりをじっくりながめてください。見れば見るほど、新しい発見があるでしょう。また、災難にとりつかれた男とその子孫が、どの時代にもいます。さがしてみてください。
目次
- 港のものがたり
- ローマ帝国の支配を受ける(150年ごろ)
- 新しい出発(950年ごろ)
- 近いつきあい、遠くとのつながり(1190年ごろ)
- 定期市のたのしみ(1450年ごろ)
- 新しい世界、新しい産物(1590年ごろ)
- 新しい金もうけ(1630年ごろ)
- 命がけの航海(1690年ごろ)
- ゆたかさの裏がわで(1770年ごろ)
- 工業の発達(1890年ごろ)
- 不況の波(1930年ごろ)
- 大きくなった港(現在)
- 貿易の世界
- 船の進化
「BOOKデータベース」 より