実践考古学GIS : 先端技術で歴史空間を読む

書誌事項

実践考古学GIS : 先端技術で歴史空間を読む

宇野隆夫編著

NTT出版, 2006.12

タイトル別名

考古学GIS : 実践 : 先端技術で歴史空間を読む

タイトル読み

ジッセン コウコガク GIS : センタン ギジュツ デ レキシ クウカン オ ヨム

大学図書館所蔵 件 / 94

注記

参考文献: p405-420

内容説明・目次

内容説明

考古学GIS(地理情報システム/空間科学)は、人類の営みの時空間情報を収集して、分析する。日本考古学の新しい調査・記録・発信・研究の方法を提案し、学際・国際化への道を切り拓く。情報考古学第一人者たちによる日本最先端の論集。

目次

  • 第1章 考古学と空間情報(考古学研究における空間分析;遺跡データベースの現状と課題;考古学における分散型GISの展開;GPSと遺跡調査入門;GISと空間解析入門)
  • 第2章 実践考古学GIS(遺跡・遺物の分布論;集落と遺跡景観論;遺跡周辺環境と集落立地論)
  • 第3章 考古学データベース・遺跡調査とGPS・GISの適用(弥生時代遺跡GISデータベースの構築と分析;日本古代の墳墓と都城;平安京と南山城の館;岐阜県養老町象鼻山古墳群の調査とGISの利活用;南周青銅彝器の広がり;前漢帝都における建築中軸線の考察)
  • 終章 考古学GISの現在と未来(海外における考古学GISの現状と日本の課題;遺跡情報の標準化;遺跡調査とComputation;考古学GISの現在と将来・未来)

「BOOKデータベース」 より

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