書誌事項

文化としての暴力

服藤早苗, 赤阪俊一編

(埼玉学園大学叢書)

森話社, 2006.12

タイトル読み

ブンカ トシテノ ボウリョク

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

暴力がふるわれる個々の現場に着目し、暴力発生の仕組みや歴史的・文化的背景を理解することで、世界に蔓延する暴力の本質を見きわめる。

目次

  • 序論 暴力とは何か
  • 1 表象としての暴力(説教と暴力—ヨーロッパ中世の例話に見るユダヤ人へのまなざし;ツールとしての暴力—中世サイクル劇と『パッション』;フィルムの帝国と物語の暴力—ゾンビ・感染・他者恐怖;内在化する暴力—現代のバラエティー番組にひそむ闇)
  • 2 歴史における暴力(暴力的性関係の成立—平安期の女と男;陰陽師の暴力—鎌倉幕府の移転を例として;沖縄戦と「靖国」—暴力としての心理操作;医療技術と暴力—医療の安全と信頼の回復のために)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80205529
  • ISBN
    • 4916087704
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    258p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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