語りつぐ戦争 : 一〇〇〇通の手紙から

書誌事項

語りつぐ戦争 : 一〇〇〇通の手紙から

朝日放送編

東方出版, 2006.12

タイトル別名

語りつぐ戦争 : 一〇〇〇通の手紙から

タイトル読み

カタリツグ センソウ : センツウ ノ テガミ カラ

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内容説明・目次

内容説明

あの戦争は何であったんだろう?懸命に生きて来た人々の言葉があります。必死に生きて来た人々の言葉があります。語りつぎたいこと、語りつがねばならないこと。千通を超す手紙に綴られた一語一語はその叫びであり、祈りです。決して風化させてはいけない、決して繰り返してはならない、負の記憶として語りつぐ戦争。これこそが本書の永遠の命題なのです。

目次

  • 1 大阪大空襲(空襲とその頃;火の中を風上へ ほか)
  • 2 各地での空襲・被災(牛乳とビワと蛍—姫路;今も消えない傷跡—東京 ほか)
  • 3 銃後の生活・疎開・学徒動員(誰も文句を言わなかった;舞鶴で見た日本兵と米兵 ほか)
  • 4 国内の軍関係者(黒髪キリリ女子挺身隊;阿鼻叫喚・沖縄 ほか)
  • 5 引き揚げ(三八度線を越えて〜八歳の記憶;あかね空 ほか)
  • 6 外地の軍関係者(フィリピンにいた私たち女子軍属;ネグロス島の山中に立てこもる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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