日本国憲法
著者
書誌事項
日本国憲法
太田出版, 2007.1
- タイトル別名
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Nihonkoku kenpō
- タイトル読み
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ニホンコク ケンポウ
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内容説明・目次
内容説明
僕は記したい。こんな憲法があった時代に、自分が生きていたことを。相当に気が早い現行憲法への鎮魂。
目次
- 前文(この国と家族を守るため、この国は武器を放棄する—9・11モンゴル)
- 第1章 天皇(象徴天皇制は僕らの「妄想」によって支えられている—「拝啓天皇陛下様」;メディアは戦後一貫して、右翼から恐怖の刻印を与えられ続けてきた;前文と一条とのあいだにあらかじめ充填されていた、アクロバティックな捩れ)
- 第2章 戦争の放棄(地球の裏側で出会った“キュウージョー”;改憲へのカウントダウンは始まり、人は焼け野原で、呆然と空を見上げる;二項を失ったのなら、もはや一項にはなんの意味もない;「守る」という意識が戦争を引き起こす;武器を持たないカッコよさ;生き残った僕たちの記憶の回路が、少しだけ、ずれているのだ—9・11グラウンド・ゼロ)
- あとがき 相当に気が早い現行憲法への鎮魂
「BOOKデータベース」 より