ネイションとの再会 : 記憶への帰属

書誌事項

ネイションとの再会 : 記憶への帰属

黒宮一太著

NTT出版, 2007.2

タイトル別名

The nation within : identifying through reflection

タイトル読み

ネイション トノ サイカイ : キオク エノ キゾク

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注記

博士論文 (京都大学, 2004年) を基に大幅に加筆・修正をしたもの

参考文献: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

混迷するグローバリズムのもと、さすらうことが常態化した現代に、「国家」や「ナショナリズム」が示す新しい意味とは何か。アレントの「故郷喪失者」をキーワードに“パーリア”としての現代人の姿を浮き彫りにし、ナショナリズムの可能性をおしひらく21世紀の新たな「国家論」。

目次

  • 序 「近代」の極北にて—自覚なきパーリアたちの群れ
  • 第1章 ナショナリズムの最期?
  • 第2章 「市民」のナショナリズム
  • 第3章 パーリアたちの帰郷
  • 第4章 ナショナリズムの復興—「故郷」回復への道行き
  • 結 ネイションとの再会

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA80900469
  • ISBN
    • 9784757141506
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247, 7p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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