マーシャルと歴史学派の経済思想

書誌事項

マーシャルと歴史学派の経済思想

西沢保著

(一橋大学経済研究叢書, 別冊)

岩波書店, 2007.3

タイトル読み

マーシャル ト レキシ ガクハ ノ ケイザイ シソウ

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注記

参考文献: p609-635

内容説明・目次

目次

  • 第1部 歴史・倫理学派の時代(マーシャルと歴史的・倫理的アプローチ;古典派経済学の衰退とイギリス歴史学派;アシュリーとオクスフォード・エコノミスト—イギリスの社会政策学派)
  • 第2部 経済学の専門化・制度化—マーシャル、アシュリー、福田徳三(経済学の専門化・制度化;ウェッブ、ヒュインズとLSEの創設;マーシャルと経済学トライポスの形成;アシュリーとバーミンガム大学商学部の創設;福田徳三・上田貞次郎と東京商科大学の形成)
  • 第3部 マーシャルとイギリス産業上の主導権(イギリス経済の停滞と関税改革運動—アシュリーとヒュインズ;「イギリスの産業上の主導権」と自由貿易;マーシャルの産業経済学・産業組織論)
  • 第4部 創設期の厚生経済学と福祉国家(救貧法から福祉国家へ—世紀転換期の貧困・失業問題と経済学者;マーシャルと創設期の厚生経済学;マーシャル—経済進歩と社会的厚生・福祉;福田徳三の厚生経済・社会政策思想とその国際的環境;中山伊知郎と労使関係の経済社会学)

「BOOKデータベース」 より

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