雑草のはなし : 見つけ方、たのしみ方
著者
書誌事項
雑草のはなし : 見つけ方、たのしみ方
(中公新書, 1890)
中央公論新社, 2007.3
- タイトル別名
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雑草のはなし : 見つけ方たのしみ方
雑草のはなし
- タイトル読み
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ザッソウ ノ ハナシ : ミツケカタ タノシミカタ
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注記
参考文献: p176
内容説明・目次
内容説明
庭の片隅で、都会の歩道のコンクリートの隙間で、雑草はひっそりと生きている。名も知らない草も多いが、子孫を残そうと懸命に生きる戦略には驚かされるものも多い。ハハコグサとチチコグサの花はどう違う?葉の小さいオオバコがなぜ「大葉子」なのか?ツキミソウはどうして夜に咲くのか?春夏秋冬の雑草の見つけ方、見分け方を一つひとつ写真と文章で紹介し、植物の生き方のふしぎを解き明かす。カラー130点。
目次
- 第1章 春を彩る雑草たち(タンポポ(キク科);一個のタネが、六カ月で、何個に増えるか? ほか)
- 第2章 初夏に映える緑の葉っぱ(オオバコ(オオバコ科);オシベとメシベのすれ違い ほか)
- 第3章 夏を賑わす雑草たち(ツユクサ(ツユクサ科);アオバナの活躍 ほか)
- 第4章 秋を魅せる花々と葉っぱ(ヒガンバナ(ヒガンバナ科);ヒガンバナはタネをつくらないのか ほか)
- 第5章 秋の実りと冬の寒さの中で(オナモミ(キク科);「ひっつき虫」が生んだ、ふしぎな商品 ほか)
「BOOKデータベース」 より