書誌事項

メディア論 : 現代ドイツにおける知のパラダイム・シフト

寄川条路編 ; 大塚直 [ほか] 著

御茶の水書房, 2007.3

タイトル別名

メディア論 : 現代ドイツにおける知のパラダイムシフト

タイトル読み

メディアロン : ゲンダイ ドイツ ニオケル チ ノ パラダイム シフト

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注記

その他の著者: 川島建太郎, 仲正昌樹, 縄田雄二

標題紙と背の責任表示: 川島健太郎

メディア理論家の略歴と読書案内: p147-190

内容説明・目次

内容説明

世界をグローバル化するメディア。キットラー、シュナイダー、スローターダイク、シュトラウス—現代ドイツのメディア論者が、フランクフルト学派の批判理論を撃ち、コミュニケーションの公共圏を突破する。知の最前線に立つメディア論を興味深く紹介しながら、現代のアクチュアルな諸領域に踏み込む。メディア論にかんする国内外の代表的な文献を収め、コンパクトな入門書としても最良。

目次

  • 序章 メディア論—現代ドイツにおける知のパラダイム・シフト
  • 第1章 言語論的転回からメディア論的転回へ
  • 第2章 パウロからパンクまで—マンフレート・シュナイダーのメディア理論とディスクール理論
  • 第3章 「スローターダイク論争」とドイツのポスト・モダン
  • 第4章 批判理論とメディア理論のはざまで—ボートー・シュトラウスの演劇におけるメディア環境のディスクール
  • 終章 メディア理論家の略歴と読書案内

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA81454992
  • ISBN
    • 9784275005113
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 194p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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