語られる民謡 : 歌の「場」の民俗学
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書誌事項
語られる民謡 : 歌の「場」の民俗学
瑞木書房 , 慶友社 (発売), 2007.3
- タイトル別名
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民謡の「場」をめぐる民俗学的研究
語られる民謡 : 歌の場の民俗学
民謡の場をめぐる民俗学的研究
- タイトル読み
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カタラレル ミンヨウ : ウタ ノ バ ノ ミンゾクガク
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注記
博士論文『民謡の「場」をめぐる民俗学的研究』 (國學院大學, 2003年度提出) に、その後の調査・研究成果を加えて、一部に加筆し、再構成したもの
付属資料: 録音ディスク (1枚 ; 12cm)
柳田国男民謡関係年表: p48-53
参考文献一覧: p339-350
内容説明・目次
内容説明
人々は何のためにうたうのか、うたってきたのか?これは、民謡に留まるものではない。日本民俗学が明らかにしようとしてきたのは、日本の基層文化や日本民族のエトノスである。それは、まさに歌の「場」で共有されてきたものである。
目次
- 序章 本書の目的と構成
- 第1章 問われる民謡—民謡研究の学史と課題
- 第2章 うたわれる民謡—民謡の機能
- 第3章 伝えられる民謡—民謡の「場」と詞章
- 第4章 語られる民謡—民謡における説話性
- 終章 民謡伝承の展開
「BOOKデータベース」 より