後継学 : 戦国父子に学ぶ
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後継学 : 戦国父子に学ぶ
時事通信出版局 , 時事通信社 (発売), 2006.12
- タイトル読み
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コウケイガク : センゴク フシ ニ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
先代に学ぶ後継者、先代を否定した後継者、承継が断絶したケースなど、歴史上のさまざまな「後継」のドラマを取り上げ、組織が生き残り、繁栄が持続するための条件を探る。
目次
- 第1章 史上最強のリーダーシップ—信長・家康に学ぶ二代目の条件(父の教えを胸に—織田信秀‐信長;二百八十年の承継—徳川家康‐秀忠)
- 第2章 先代に学んだ後継者(父を無条件で肯定した子と、よく研究した子—楠木正成‐正行・正儀;歴史智将の出た後継者育成術とは—真田幸隆‐昌幸‐信之・幸村;劣る将帥で、大国の生き残りを図る—前田利家—利長—利常—綱紀;二代つづいた稀代の策謀家—黒田官兵衛—長政)
- 第3章 先代を否定した後継者(下剋上の先駆けが、一代で消滅した理由—尼子経久(祖父)‐晴久(孫);戦国最強の軍団を担った初代・二代目の分岐点—武田信玄‐勝頼;父の成功を隠すインテリの息子—竹中半兵衛—重門;槍一本で三十二万石余の大名となった武将とその後継たち—藤堂高虎、高次、高久)
- 第4章 「承継」断絶(戦国梟雄二代にみる、先代の全面肯定と一部肯定—斎藤道三‐義龍;名門の再興、心底には父の無念が…—武田信重(父)‐安国寺恵瓊(子);カリスマ創業者と不戦敗の二代目—長宗我部元親—盛親)
「BOOKデータベース」 より