知の遠近法
著者
書誌事項
知の遠近法
(講談社選書メチエ, 385 . 東大駒場連続講義||トウダイ コマバ レンゾク コウギ)
講談社, 2007.4
- タイトル別名
-
知の遠近法(Perspectiva)
知のperspectiva
- タイトル読み
-
チ ノ エンキンホウ
大学図書館所蔵 件 / 全159件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: 章末
参考URL, 関連するおすすめの本: 第1章末
内容説明・目次
内容説明
文学は世界をどう切り取るのか。西洋絵画において、まなざしはどう相対化されてきたのか。様々な「ものの見方」=パースペクティヴを捉え直し、遠近法という知の誕生とその限界を探る。
目次
- ペルスペクティーヴァの誕生
- 第1部 観察・想像・創造—視覚の文化史(宇宙の地図づくり;遠近法の作図理論の発展・応用・克服;西洋近代絵画におけるパースペクティヴの変容—フランス印象派のパラダイム転換;都市写真におけるニュー・ヴィジョン—モイ・ヴェール『パリ』をめぐって;音を見る—音楽への視覚的ペルスペクティーヴァ)
- 第2部 文化の見方・見方の文化(音楽についてのペルスペクティーヴァ;小説のパースペクティヴ;ドイツ・ロマン派が切り開いた世界—多様なる遠近法;文芸批評とパースペクティブ)
「BOOKデータベース」 より