広重と浮世絵風景画
著者
書誌事項
広重と浮世絵風景画
東京大学出版会, 2007.4
- タイトル別名
-
Hiroshige and Ukiyo-e landscapes
- タイトル読み
-
ヒロシゲ ト ウキヨエ フウケイガ
大学図書館所蔵 件 / 全180件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
欧文タイトルは標題紙裏による
同名の博士論文 (東京大学, 2006年) に修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
吉原、両国、日本橋…名所絵に隠された技。透視図法や遠近法を駆使し、江戸人たちの名所イメージを巧みに描いた広重。その卓抜な空間造形の手法を解き明かす。
目次
- 序章 浮世絵風景画研究史と本書の視点
- 第1章 浮絵の精神史
- 第2章 広重の名所絵の種本と空間構成
- 第3章 広重に見る江戸名所絵の定型
- 第4章 “名所江戸百景”考—大都市江戸の伝統へのまなざし
- 第5章 浮世絵風景画における四条派の影響
- 第6章 銅版画と浮世絵風景画
- 第7章 『日本名山図会』と浮世絵の風景表現
「BOOKデータベース」 より