言語態分析 : コミュニケーション的思考の転換
著者
書誌事項
言語態分析 : コミュニケーション的思考の転換
慶應義塾大学出版会, 2007.4
- タイトル別名
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Prolégomène à l'analyse de pratiques de discours
- タイトル読み
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ゲンゴタイ ブンセキ : コミュニケーションテキ シコウ ノ テンカン
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注記
参考文献: p425-431
内容説明・目次
内容説明
テレビやインターネット、ケータイなどの普及により変容する「ことば」。「書かれたもの」を中心とするディスクール分析から、映像や音声などのマルチモーダルな情報社会の「ことば」を捉える「言語態分析」の方法論を提唱。
目次
- 序 コミュニケーションの問いとしての言語態分析
- 第1章 コミュニケーション的思考の転換
- 第2章 言語学の偉大なる異端を巡って—意味論とダイクシス論の問い
- 第3章 言語態分析へ—言説編成と発話行為の間
- 第4章 かたちとしての“リズム”の導入
- 第5章 映像・文字・会話、マルチモダリティとしてのテレビ番組
- 第6章 言語態分析の用語集
- 第7章 言語態のかたち—社会のリズム
- 第8章 ことばと映像の比較
- 第9章 言語態分析の例—「小泉劇場」—「ウォーターフロント」
- 第10章 メディオロジーからフーコーへ
- 補遺 物語、経験と歴史
「BOOKデータベース」 より