ロココのスカートをまくった男モーツァルト

書誌事項

ロココのスカートをまくった男モーツァルト

永竹由幸著

扶桑社, 2007.4

タイトル別名

Mozart : the man who opened up rococo skirt

タイトル読み

ロココ ノ スカート オ マクッタ オトコ モーツァルト

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注記

引用文献: p191

内容説明・目次

内容説明

まったく新しい視点からのモーツァルト伝。モーツァルトが生きた“ロココ”を「宗教」と「下半身」から解説。知的好奇心をくすぐる“永竹ワールド”の文化+音楽史。

目次

  • 1 ロココとは何か?(ロココの語源;優雅と悪趣味の乖離はバロックから始まった ほか)
  • 2 ロココのスカートはなぜ大きいのか(バロックの本質;マルティン・ルターは結婚した ほか)
  • 3 モーツァルトはなぜロココのスカートをまくりたかったか(モーツァルトの生まれた頃の社会;モーツァルトは健全な一市民の息子だった ほか)
  • 4 本物のスカートをまくった男ダ・ポンテ(司祭ダ・ポンテの誕生;放縦の都ヴェネツィア ほか)
  • 5 ロココのスカートを心眼で見透かした男シカネーダー(ヨーゼフ二世とダ・ポンテを失ったモーツァルト;ドイツ語圏の民衆劇場 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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