スキタイと匈奴 : 遊牧の文明

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スキタイと匈奴 : 遊牧の文明

林俊雄著

(興亡の世界史 : what is human history?, 02)

講談社, 2007.6

タイトル別名

スキタイと匈奴遊牧の文明

タイトル読み

スキタイ ト キョウド : ユウボク ノ ブンメイ

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注記

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参考文献: p355-360

年表: p361-369

内容説明・目次

内容説明

前七世紀前半、カフカス・黒海北方に現れたスキタイ。前三世紀末、モンゴル高原に興った匈奴。彼らはユーラシアの草原に国家を築き、独自の文明を作り出した。ヘロドトスや司馬遷が描いた騎馬遊牧民の真の姿は近年の発掘調査で明らかになってきた。

目次

  • 第1章 騎馬遊牧民の誕生
  • 第2章 スキタイの起源
  • 第3章 動物文様と黄金の美術
  • 第4章 草原の古墳時代
  • 第5章 モンゴル高原の新興勢力
  • 第6章 司馬遷の描く匈奴像
  • 第7章 匈奴の衰退と分裂
  • 第8章 考古学からみた匈奴時代
  • 第9章 フン族は匈奴の後裔か?

「BOOKデータベース」 より

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