癌はもう痛くない : ペイン・クリニックはここまできた
著者
書誌事項
癌はもう痛くない : ペイン・クリニックはここまできた
(祥伝社新書, 075)
祥伝社, 2007.6
- タイトル読み
-
ガン ワ モウ イタクナイ : ペイン クリニック ワ ココマデ キタ
大学図書館所蔵 件 / 全17件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考資料: p208
内容説明・目次
内容説明
痛みは、その人個人の特有な感覚で、なかなか他人とは共有できない。だが、痛みがあるからこそ病気の存在がわかるため、痛みの治療は医療の原点であった。痛みの研究は近年、大いに進歩した。なぜ痛いのか。どうしたら痛みから解放されるのか。最新の研究成果は、痛みに苦しむのは過去のことだと教えてくれる。癌の進行にともなう痛みは、患者の人間的な生活を奪ってきた。痛みの我慢は無用なことで、痛みさえなければ「生活の質=クオリティ・オブ・ライフ」が保てるのだ。痛みのない安らかな生活を実現するために、ペイン・クリニックの第一人者が贈る福音の書。
目次
- 序章 遅れていた癌対策
- 第1章 痛みとは何だろう?
- 第2章 痛みを伝える
- 第3章 痛みを取る
- 第4章 癌はもう痛くない
- 第5章 緩和治療と日常生活
「BOOKデータベース」 より