漢方読みの漢方知らず : 西洋医が見た中国の伝統薬

書誌事項

漢方読みの漢方知らず : 西洋医が見た中国の伝統薬

吉田荘人著

(DOJIN選書, 6)

化学同人, 2007.5

タイトル読み

カンポウ ヨミ ノ カンポウ シラズ : セイヨウイ ガ ミタ チュウゴク ノ デントウヤク

大学図書館所蔵 件 / 103

注記

参考文献: p203-204

漢方略年表: p210-211

内容説明・目次

内容説明

西洋薬は副作用が強く、漢方薬は副作用がないと思われがちだ。しかし漢方薬には本当に副作用はないのだろうか。漢方発祥の地中国の、三千年におよぶ医学史と現在の医療事情や、著者が経験した臨床例などからの教訓をとおして、漢方のあり方を考える。知っておきたい、薬の副作用のこと、そして漢方のはなし。

目次

  • 第1章 当世漢方事情—漢方のなにが問題か?
  • 第2章 薬草のおはなし—薬草学のルーツ
  • 第3章 薬用植物と健康食品
  • 第4章 中国伝統医学の礎
  • 第5章 中国伝統医学の体系化—名医たちの遺産
  • 第6章 伝統よりも効率—西洋医学優位の中国
  • 第7章 薬と上手に付き合うために

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82247166
  • ISBN
    • 9784759813067
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    211p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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